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東 京都 展 The Echoes of East Kyoto | 東京 東品川

 

 

■タイトル:「東 京都 展 The Echoes of East Kyoto」

 ※読み「ひがしきょうとてん」

 

■展示期間:2024年4月20日(土)~5月7日(火)

URL:https://cafe.warehouseofart.org/exhibition/what-cafe-exhibition-higashi-kyoto

会場:WHAT CAFE(〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-11)

営業時間:11:00~18:00(最終日は17:00閉館)

入場料:無料

 

■特別協力:鬼大名(鬼頭健吾、大庭大介、名和晃平)

 

■出展アーティスト(敬称略・五十音順):赤松加奈、東慎也、新井碧、飯田美穂、家田実香、池田光弘、今西真也、

大上巧真、大澤巴瑠、大庭大介、表良樹、神谷徹、川村摩那、木津本麗、鬼頭健吾、木村舜、熊谷亜莉沙、倉敷安耶、

小宮太郎、品川美香、新正春、新宅加奈子、神馬啓佑、髙戸蒼月花、高橋知裕、竹内義博、田村琢郎、椿昇、椿野成身、富田直樹、

長田綾美、名和晃平、西垣肇也樹、廣田郁也、藤本純輝、古田充、松岡柚歩、松村咲希、三浦光雅、

御村紗也、ミヤケマイ、ヤノベケンジ、大和美緒、山中雪乃、山本捷平、油野愛子、吉岡寛晃、米村優人、REMA、和田直祐

 

【開催概要】

WHAT CAFE では、「鬼大名」の呼びかけに応え集まった京都の若手作家を中心とした総勢 50 名の作家による作品約 100点を展示します。

平面や立体を問わない多様な作品が一堂に介し、現役の作家として活動する教員たちも出展するなど、京都のアートシーンの今を余すところなく体感いただけます。

近年、京都の若手作家たちの勢いは高まり続け、とどまるところを知りません。大学を卒業したばかりの新進の作家たちが次々とアートシーンで活躍し、注目を集めています。

ポテンシャルの高い作家が生まれ続けるこの背景には、京都という土地が育んできた独自のアートの生態系があります。

それは、複数の美術大学が寄り集まることで生まれる作家同士のゆるやかな縦横の繋がりであり、ARTISTS’ FAIR KYOTO をはじめとした先進的な試みやアートホテル・アートカフェを通じて都市にアートが染み出していった結果でもあります。

このように本展は、世代や立場を越えた作家たちのリアルな繋がりから生み出される展示であり、京都に充満するアートのエネルギーの共鳴を、東京の地においてかつてない規模で展開する稀有な機会となります。

 

【鬼大名について】

アーティストの鬼頭健吾、大庭大介、名和晃平によるキュレーションユニット。ともに京都芸術大学で教鞭を執る3名によるその活動は、教育と実践、大学と実務、学生とプロといった垣根を超えて展開されており、後進の育成と活躍の場を創出しています。加えて、ARTISTSʼ FAIR KYOTOへのアドバイザリーとしての参加、銀座蔦屋書店での企画展「Up」の開催など、多岐にわたる取り組みを行なっています。代表的なプロジェクトに、ホテルアンテルーム京都/那覇/ソウルやスターバックス京都BALのアートディレクションなど。

 

WHAT CAFEについて】

日本のアート業界の未来を担うアーティストによる現代アート作品を展示・販売する施設です。800㎡もの広々とした空間と明るさが特長です。会期ごとにすべての作品を入れ替えることで、数多くのアーティストに作品披露、販売の機会を創出。来訪者には常に新しいアートと出会える場を提供します。さらに展示内容と連動したワークショップやイベント、アートファン同士の交流会などを開催。アートを五感で楽しみ体験できる空間です。また、カフェスペースでは、アートに囲まれながらお食事やお飲み物を楽しむことができます。2022年8月からはWHAT CAFEを訪れる人々が自身の「アートとは」を見つめ直し、新たな発見を生み出していただける空間を提供したいという思いを込めて「ART IS ...」のコンセプトで企画展を展開しています。